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省エネ・エコ住宅設計本

先日のブログで断熱気密工事の重要さについて触れましたが、
省エネを考えた時にそれ以外にも設計上とても重要なことがあります。
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写真はタイトルの通り、省エネ・エコ住宅を
設計するに当たって、考えるべき内容が
網羅された本です。

私も参加している自立循環型住宅研究会でも推奨していますが、
これほどまでに実践的でかつバランスよく本当の意味で省エネな住宅を
建てるためにまとめられた本は今までありませんでした。

そういった意味で、省エネ住宅を考えるには必須の本だと思いますが、
内容が専門的すぎて一般の方には少し難しいかもしれません。

断熱気密はもちろん大事なのですが、
風や日射、採光、給湯や暖冷房設備の選択なども
重要な要素になります。

特に太陽のエネルギーを使ったパッシブデザインが
これから益々重要になってくると思います。
太陽光発電だけでなく、太陽熱を使った給湯や
蓄熱など利用の仕方をさらに考えていく必要がありそうです。

それにはまず、家の断熱気密性能を上げておくことが
最低条件と考えています。

さらに家の基本性能として構造も非常に重要です。
そんな性能を少しでもご覧頂きながら
説明させて頂く場として構造・断熱見学会を開催させて頂きます。
ご興味のある方はこの機会にぜひお申込み下さい。