秋晴れの中、順調に左官屋さんが
お馴染みのヨーロッパの漆喰塗りを
行ってくれました。
内部では木部の塗装工事が終わり、
電気屋さんがボードに穴をあけて
壁の中に仕込んでいたスイッチや
コンセント用のボックスを出していました。
この作業は地味ですが、
仕上がってしまうとやり難い為、
この段階で行う必要のある
大事な作業です。
その後、クロス屋さんが壁紙の施工を
行っていました。
写真はパテ処理といってボードの継ぎ目や
ビス頭の不陸の調整を行っているところです。
M様邸では2階の個室を壁紙の上から
塗装して仕上げる予定です。
もちろん壁紙はビニールではなく、
紙でできているため、上から何度も
塗り重ねることができます。
汚れたり、模様替えをしたい場合も
塗り替えることができるのが好評です。
仕上げ工事に入り、職人さんが立ち代り作業を行っています。
順番に仕上がってきますので、
施主様にとっても見ていて楽しい時期だと思います。