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付加断熱

YS様邸では壁と天井の断熱材施工もあと少しとなりました。2012120321433620238.jpg2012120321435020147.jpg

左の写真は2階のロフトがある部屋の勾配天井と壁の断熱状況です。
壁は先日の柱間のグラスウール断熱に加えて
内側にさらに50mmの付加断熱を行っています。
合計155mmの断熱厚を確保しています。
そして壁だけでなく、天井にも260mmの断熱材を
入れています。
窓も高性能な木製サッシや樹脂サッシを使っていますので、
性能的には北海道の省エネ基準を軽くクリアするレベルになります。

左の写真は壁に下地の合板を施工したところです。
将来、絵の額や鏡など、少し重たいものを壁に取り付けたい場合、
壁にあらかじめ下地を取り付けておくことでしっかり留めることができます。

これも一つ一つ打ち合わせをしてきたからこそ
現場でスムーズに作業を行うことができます。

今は地味な作業が多いですが、
出来上がった後に効力を発揮する
とても大事な時期でもあります。

表面に出てくる造作作業と同様に
大工さんがしっかりと確認しながら施工してくれています。