壁の断熱材は先日、内側に柱の間一杯にに充填して詰めていましたが、
さらに部屋内側に下地を組んでその間に5cmの断熱材を詰めています。
このように断熱材を内側か外側に足すことを付加断熱と言います。
これで断熱材の厚みは15.5cmになり、断熱材の厚みが増すことも大きいのですが、
さらに足した断熱材が柱や梁などの断熱性が弱い部分を補う役割も果たします。
その為、厚み以上のメリットがあると言えます。
写真は階段の形に下地を組んでいるところです。
この上から下地の合板を組んで
さらに階段板を組んでいきます。
今回はプレカットとは違い、
大工さんが下地から加工を
行ってくれています。
この加工はとても難しい為、
慣れていない大工さんだと
よく失敗もするそうです。
ところで、ホームページでは告知していましたが、
明日から15日まで長めの夏休みを頂きます。
現場は動いていますが、現場監督の方がしっかりと
見て下さるので安心です。
急用の方は私の携帯電話にお電話頂けると助かります。
また、メールなどでのお問い合わせは16日以降に
対応させて頂きますので、ご不便をお掛けしますが、
よろしくお願い致します。
それでは、暑い日が続きますが、熱中症などには
お気をつけてお過ごし下さい。