写真はトイレの手洗いですが、
木製カウンターの下部には
扉付きの収納になります。
階段にはアイアンの手摺子と
木の笠木で手摺を大工さんに
造作してもらっています。
壁にするよりも開放的で光も通す為、
特に奥まった通路になる場合には
お薦めです。
写真はガラス入りのアンティークドアですが、
左はサンディングした塗装前の状態で右が塗装後の状態です。
この塗装も特殊なワックスで仕上げている為、
アンティークの風合いを壊さない色ムラと
木の反りを防ぐ意味でも重要な仕上げです。
ただ、この塗装は塗り方が独特で慣れていないと
塗装屋さんにお願いしても良い感じには仕上がりません。
今回は塗装屋さんが塗ったことがないということで
オーブル塗装(私)の出動と相成りました。
事務所でも塗っているのと風合いを見ながら仕上げれるので、
結果的には自分で塗って良かったと思います。
コツさえわかれば難しくはないので、
一般の方にも塗って頂けると思います。