断熱材は高性能グラスウールを壁の厚み一杯(12cm)に入れています。
その上から調湿気密シートを貼って(右写真)、しっかりとした気密性を確保します。
このブログでも何度か書いていて、くどいようですが、
今まで様々な断熱材や施工法を行ってきましたが、
やはり最もコストパフォーマンスが高いのはこの方法です。
これは現場を知り、体感して始めて言い切れるレベルの話です。
中途半端な施工を行っていたり、断熱材メーカーなどの営業トークに
惑わされているレベルでは到底わからないレベルの話です。
そんなFu様邸で、構造・断熱見学会を開催させて頂くことになりました。
建築途中の構造や断熱を見る機会はあまりないと思いますので、
ご興味をお持ちの方はこの機会にぜひ、お申込み下さい。
現場は変わりますが、On様邸では基礎の立ち上がりコンクリートの
施工が終わり、現在養生中です。
今週末には型枠を外し、
配管などの工事を行っていく予定です。