どちらの検査でも構造材や構造金物を一つ一つ確認して頂き、
特に問題はありませんでした。
また、中間検査では主に法律に基づき、問題がないかの検査を行って頂き、
瑕疵保険の検査では構造や防水など、保険の担保範囲の検査を行って頂きました。
構造金物は柱1本1本に掛かる力を計算した結果、
それぞれ大きさの異なる金物を付けていく必要がある為、
慣れている大工さんでもたまに見間違うこともあります。
そう言ったミスをなくす意味でも私はもちろん、検査員の方にも
見て頂くことで、間違うことがなくなります。
検査の後、早速防水シートを
貼っています。
先日、サッシの取り付けや
バルコニーの防水も完了しましたので、
これで外部からの水の浸入の
心配もなくなりました。
この上から通気胴縁を部分的に留め付けて
年内の作業は完了となる予定です。