壁に隙間なくびっしりと詰めています。
このグラスウール断熱材は従来品に比べて
より密度が高く、断熱性能も高くなりました。
また自立するほど、しっかりしている為、
将来垂れ下がる心配もありません。
今まで外壁は120mmの厚みを確保していましたが、
先日発売されたばかりのこの断熱材を使うことで105mmの厚みで
ほぼ同じくらいの断熱性が確保できています。
また、この断熱材は繊維の飛散が少ない為、
大工さん達もチクチクしにくいので、作業がしやすいと好評です。
メーカーさんの企業努力には頭が下がります。
天井には2重にして合計260mmもの断熱厚みを確保する予定です。
天井の断熱は、冬に熱が逃げにくくするだけでなく、
夏の屋根裏の熱気を室内に入れない意味でも非常に重要です。
その為、コストと性能のバランスを考えると
この程度の厚みを確保するのが妥当だと考えています。