破風や軒天など
木を使っている部分に
ついては耐候性のある
塗料で木目を活かした
仕上げにしています。
断熱材は高性能グラスウールで
より密度の高いものを
使用しています。
天井には2重にしていますが、
壁・天井ともに気密シートを
施工していきます。
私はずっと言い続けていますが、
断熱材の種類で性能が決まるのではなく、
厚みや施工の仕方で性能は全く違うものになります。
厚みは設計で考えることですが、施工は
実際に作業を行う職人さんの理解と
丁寧さがないとできません。
もちろん現場を管理する人間が
しっかりと確認を行うことも大事です。
そうやって、KH様邸もしっかりとした施工が行われています。