こう見えて(?)私は結構、読書が好きです。
ただ、どうしても仕事がらみの本ばかり、
買ってしまいます。
しかもかなりの数が溜まってきて、
いつも妻に『どこに置くの?』と睨まれています・・
そんな声にもめげず、本は読み続けているのですが、
最近、下の写真の本がとても興味深い内容でしたので、
ご紹介させて頂きます。
家づくりのお手伝いをする上で、
ご家族の絆がより良くなるように
計画できればと言う思いがあります。
そう言った意味で『家族の絆をつくる家』は
とても参考になる本だと思います。
特に、人それぞれに『居場所』が必要で、
それは単に個室があれば良いと言うだけでなく、
自分専用のスペースだと認識できることが
重要だということにとても興味を持ちました。
そして子供へ個室を与えるタイミングであったり、
間取りをどのように工夫すれば良いのかなど、
様々な要素を知っている必要があると思います。
ですので、できれば家を計画されるときにこの本を
読まれることはお薦めしたいです。
それは、お子様への教育についても
深く関わってくることだからです。
教育についてはそれぞれの考えをお持ちで、
私がとやかく言う問題ではないとは思いますが、
違った角度から見て頂くという意味では
とても面白い本だと思います。
他にもご家族との関係を考える上で
参考になると思いますので、
よろしければ、一度お読み下さい。