IM様邸では外部の足場が外れました。
左官屋さんが外壁の仕上げ塗りを行った後、
雨樋の施工を行い、足場を外すことができました。
淡い色合いの外壁に樹脂サッシと木製玄関ドアで
シンプルに仕上がった外観です。
クロスの下地処理としてボードの継ぎ目やビスにパテを施し、
サンドペーパーで全体を平滑にしていきます。(写真左)
その後、紙でできた壁紙を貼っていくのですが、
壁紙が薄くフラットな為、下地次第で仕上がりに大きな差がでます。
地味ですが、クロス屋さんの丁寧な作業が活きます。
クロスを貼り終えて後は
塗装屋さんが仕上げの
塗装を行っています。
塗装屋さんは壁紙を貼る前には先行して
木部の塗装を行っていましたが、
あらためて、壁や天井を塗装していきます。
この塗装を行うことで壁や天井が汚れにくくなり、
汚れも拭き取れ、さらに上から何度も塗装を行うことができます。
将来、汚れが目立ってきたり、色を変えて模様替えも
住まい手の方が行うことができます。
内部ではこの後、漆喰塗りを行っていく予定です。