通気胴縁の上から特殊な加工で錆に強いラス(金網)を貼った後、
モルタルを左官屋さんが塗っています。
1回目はわざと荒く塗ることで2回目に塗るモルタルと
しっかりと付着します。
モルタルを左官屋さんが塗っています。
1回目はわざと荒く塗ることで2回目に塗るモルタルと
しっかりと付着します。
2階の設備配管や電気の配線工事を設備屋さんや電気屋さんが行い、
大工さんは天井の下地を組んで、断熱材の施工を行っています。
準耐火構造にする必要がある為、ボードやファイヤーストップなど
特殊な施工があり、少し手間が掛かっていましたが、
下地を慎重に施工しています。
壁の断熱材は高性能グラスウールの性能的には32K相当の
ものになりますが、柱の間に隙間なく丁寧に施工してくれています。
天井には2重に断熱材を重ねて合計260mmもの厚みになります。
壁も天井もしっかりと気密シートを貼ることで気密が連続して
本当の断熱性能が発揮されます。
いつも書いてますが、肝心なのは断熱材の種類ではなく、
正しく施工されているかどうかです。
現場ではこの後、床のフローリングを施工していく予定です。