KM様邸では構造金物や樹脂サッシの取付けがほぼ終わりました。
外壁の構造用面材や筋違いの
取付を行い、数百はある構造金物の
取付けを確認しながら行っています。
構造金物は柱と梁や筋違い、
ビスの本数や釘の太さや
間隔まで基準に合わせて
取付けて行く必要がある為、
確認が欠かせません。
後日、中間検査で第三者の方にも
確認して頂きます。
窓には樹脂サッシを
使用していますが、
取り付ける面によって
ガラスの種類が違います。
また、ペアガラスの間に入っている
スペーサーによっても結露や性能が
変わってくる為、その選択には
設計者の力量が問われる部分になります。
KM様邸では屋根の仕上げに
S瓦を使用しています。
こげ茶の陶器瓦ですが、
凹凸がはっきりとして
印象的な仕上がりになります。
今週には防水シートなどの外部の作業も進み、中間検査なども受ける予定です。