KM様邸では大工さんの造作工事がほぼ終わりました。
左の写真は造作階段になります。
養生されていてわかりませんが、階段板には
無垢のタモで幅ハギ材を使用しています。
タモ材は優しい木目で床のオーク材との相性もよいのが特徴で、
大工さんが加工を行うことですっきりとした仕上がりになります。
右の写真はリビングの造作テレビ台です。
奥の壁にはブリックタイルを使い、雰囲気のある仕上がりになる予定です。
右側には床下エアコンを計画していますが、木製ルーバーでエアコンは
隠す計画としています。
こちらはリビングと
家事コーナーの間に設置した
アンティークステンドグラスになります。
こちらは希少な色のついていない
ステンドグラスが入った
ヨーロッパからの輸入品を
こちらで購入していた物を
ご提案させて頂きました。
常に目に付く位置にある為、飽きが来ないデザインで
家のシンボル的な存在になりそうです。
外部では左官屋さんによる2回目のモルタル塗りが終わり、
さらに表面を平滑にするシゴキと呼ばれる薄塗りも完了しました。
あとは養生した仕上げ塗りを待つばかりとなりました。
これから、内部では木部の塗装を行い、壁紙を貼る予定です。