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真鍮製ブラケット照明と洗面台壁タイル

神戸市須磨区のH様邸では建物の工事がほぼ終わりました。

真鍮製ブラケット照明

洗面台の上には真鍮製の
ブラケット照明を
取り付けています。

真鍮は年月が経つと
くすんで独特の風合いが
出る金属です。

また酢や専用の磨き剤で
拭くことで輝きを取り戻します。

プラスチックやアルミ製に比べると
どうしてもコストが掛かりますが
ポイントとなる所に使うことで
上質な印象になります。

洗面台壁タンバリンタイル

真鍮製のブラケット照明の下には
壁の幅に合わせて加工した鏡と
オークの棚板を設けました。

その棚板と洗面カウンターの間の
壁にはタンバリンタイルを貼りました。
さりげないアクセントは
上質でエレガントな印象に。

玄関のすぐ横にある洗面台は
ご家族が最も目にするコーナーです。
そこを通ったり、見るたびに
充足した気分になれると
日々の暮らしに潤いが
生まれるのではないでしょうか。

そんな事を想像しながら
プラン時からご提案しています。

造作収納もそうですが
プラン時から考えておかないと
取って付けた印象になってしまいます。

たまにインテリアコーディネートを
して欲しいと言うご依頼を頂きますが
上記のような理由から、それだけを
ご依頼頂いても空間全体に
馴染むのは難しいと思います。

分電盤設置

照明器具やスイッチなどの
取付けを行いましたので
電気屋さんが分電盤(ブレーカー)の
チェックをしています。

電気の配線が年々増えていて
特にオール電化の住宅では
ブレーカーの数もかなりある為
チェックも念入りに行う必要があります。

ハウスクリーニング

一通り、器具類の取付けが
終わったので床の養生を外し
ハウスクリーニングを行いました。

床が現れて空間全体の印象が
ガラリと変わりました。

神戸市須磨区H様邸の完了検査

ハウスクリーニングを終えてから
完了検査を行って頂きましたが
検査は特に問題ありませんでした。

まだ細かい作業が残っていますが
今週にはそれも終わる予定です。
並行して外では外構工事も進んでいます。