神戸市東灘区のＩ様邸では建物の工事がほぼ終わりました。
造作テレビ台は色分けした
塗装を行ってアクセントにしています。
この造作テレビ台の左端には
床下エアコンが設置されます。
ただ、この造作の中に
エアコンが入ると
全体の空間が台無しになってしまう。
そこで、エアコンの前には
木製のルーバーを造作しています。
この木製ルーバーもテレビ台と
同じ塗装を施しています。
ムラなく刷毛などで
塗装をするのは難しい為
家の外で吹付けでの施工です。
リビングなどの見える場所では
ルーバーを付ける事が多いですが
脱衣室などに床下エアコンを
計画する場合はルーバーは
付けない事が多いです。
内装工事では洗面台の前壁に
タイルを貼っています。
少しツヤと凹凸のある
タイルを使うことで
高級感のある印象に。
他にもキッチンの前壁にも
タイルを施工していますが
貼り方などをタイル屋さんと
細かく打合せてから
施工してもらってます。
内装工事が終わると
電気屋さんが照明や
スイッチなどの器具を
設備屋さんが洗面台やトイレ
などの器具を取り付けました。
特に照明器具やスイッチや
コンセントのプレートなどは
インテリアのアクセントとして
デザイン性のある物を
使用しているため
電気屋さんが気を付けて
施工しています。
器具付けが終わると床の養生を外して
空間全体が確認できるようになりました。
養生が取れると早速
玄関框の無垢材や
床ガラリを塗装したり
他にも細かい部分の
塗装を行っています。
まだエアコンの取付けなど
少し工事が残っていますので
外構工事の進捗に合わせて
施工を行う予定です。