神戸市垂水区のO様邸では外壁のガルバリウム鋼板貼りを行っています。
凹凸のあるリブ状の
鋼板を外壁全面に貼っています。
実際にはガルバリウムを改良した
SGL鋼板と言われる
より耐久性の高い鋼板になります。
釘やビスの見えない仕様で
屋根の下から土台まで1枚の鋼板を
加工して貼ってもらってます。
1枚の幅が狭いことと
窓回りの細かい加工を
現場で行っている為
思った以上に手間が掛かっています。
その分、連続した鋼板の
イメージでキリっとした
仕上がりになりそうです。
それもあと少しで終わる予定で
続けてガルバリウム雨樋や
コーキング、太陽光発電の
施工を行っていく予定です。
内部では大工さんの作業が進んでいます。
床にはオーク3層フローリングを貼りました。
無垢のオーク材ならではの
節や色ムラなどはそのままに
無垢材を3層に重ねることで
反りや収縮が起きにくく
目地も広がりにくいです。
まだ地味な作業はあって
壁の下地補強に板を取り付けています。
左側面の壁にはリモコンや
スイッチ、インターホンの為に
ニッチの下地を作っています。
他にも収納の金物や棚を
留めるための下地などの
施工も行っています。
屋根断熱の防湿気密シートを貼った後
石膏ボードの施工も行っています。
1枚当たり5kg前後ある石膏ボードを
天井に持ち上げてビスで留める作業は
かなりの重労働になります。
それでも慣れた手つきで
留めていく大工さんはさすがです。
続けて壁の石膏ボードや
建具枠などの施工も行っていく予定で
いよいよ仕上げの造作工事が
本格的に進んでいきます。