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神戸市西区NT様邸構造断熱見学会

NT様邸では外部の作業が進んでいます。

防水シートを施工した後、通気胴縁と言う木の桟を取り付けています。
土台部分からこの桟の間を屋根裏に空気が流れて棟から排出されます。
壁の中からの湿気も一緒に排出される為、壁の中が腐りにくく
また、仕上げとの間にも空間ができて雨水の壁内への浸入リスクも減ります。

この後、軒裏や破風と呼ばれる屋根の先部分の化粧板を貼っていきます。
ただ、天気の影響がある為、少し工程にも影響がでそうです。

ホームページでご案内していました構造・断熱見学会ですが、
現場の進行状況もあり、申し訳ありませんが、9日に延期させて頂きました。
この見学会では仕上がると見ることができない家の構造や断熱について現場で説明させて頂きながら、ご覧頂けます。
また断熱をする上で重要なことや高断熱な家にすることでどんなメリットがあり、何が違うのかも説明させて頂く予定です。
ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にお申込み下さい。