姫路市のK様邸では屋根のグラスファイバーシングルを葺き終えました。
防水シートとしてゴムアスルーフィングを貼ったあと、屋根仕上げには独特の色ムラのあるグラスファイバーシングルを葺いています。
大工さんは外壁の下地を貼り終えて、窓の取付けも終わりました。
こちらは木製サッシですが、北欧の窓で回転するため、中からでも外側のガラスの掃除ができます。
さらに北欧で使われるだけあって、ガラスは3層(トリプル)ガラスのダブルLow-Eガラスと非常に断熱性能と気密性能も高いのが特徴です。
それ以上に人気の理由は木製ならではの意匠性があります。
まだ柱などの下地の木が見えている為、目立ちませんが、壁が白く仕上がると木の部分がとても雰囲気がでます。
その分、コストも掛かってしまうのが、欠点ではありますが・・
そこで、道路面以外は樹脂サッシを使っています。
樹脂サッシも性能面はかなり高く、結露もしにくいので、基本的にはこちらをお薦めしています。
他にも大工さんは筋違いや構造金物など耐震性に重要な要素となる部分の施工を行っています。
来週には中間検査も受けて、外壁の防水シートも貼る予定です。