神戸市兵庫区のSi様邸では中間検査と瑕疵保険の検査がありました。
それぞれの検査で法律的なチェックと構造や防水の検査を行っています。
特に瑕疵保険の検査では構造的に重要な筋違いや構造金物などのチェックを一つ一つ確認しながら行います。
私もチェックを行いますが、2重のチェックで見落としもなくなります。
どちらの検査も問題なく合格でした。
金物の数は数百にも及ぶ為、チェックだけでも時間が掛かります。
もちろん、取付けはその何倍も掛かりますが、種類もいろいろとある為、それを間違いなく付けていくのも経験が必要です。
屋根にはガルバリウム鋼板を葺いています。
すでに葺き終わっていますが、この1枚の長さは8m近くあります。
継ぎ目がない為、防水性は非常に高く、安心ですが、搬入と上に上げるのに苦労します。
今回もレッカー車で吊り上げましたが、場所によっては難しい場合もあります。
屋根の防水も終わり、明日には外壁の防水シートを貼る予定です。