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グラスウール断熱施工

昨日の台風では、甚大な被害があちこちであった事をニュースや知り合いのSNSなどで知りました。
台風で被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げますと共に少しでも早い復旧をお祈りしています。
私も現場が気になり、朝から確認の為に走り周っていました。
神戸より西方面では、特に大きな被害は少なかったように思います。
ただ、ここ最近の自然災害を考えると、地震と同様に台風への対策もよく考えておく必要があるとあらためて考えさせられました。

そんな台風の中、昨日も大工さんはできる範囲で作業を進めてくれていました。
(さすがに途中で帰ったと聞きましたが・・帰宅途中、何事も無く無事で良かったです)

ラス貼り

外部はラス(金網)を貼った状態でしたが、雨は完全に防いでおり、足場も養生を行っていた為、特に問題ありませんでした。

グラスウール断熱

内部では高性能グラスウール断熱材の施工も終わりました。
高性能グラスウールでも通常品より密度が高く、性能も良いものを使用している為、留め付けなくても自立して壁の間にびっしりと詰まっています。

気密シート

天井には26cmもの厚みの断熱材を施工することで、冬に中からの熱が外に逃げていくのを防ぐだけでなく、夏に屋根裏で暑くなった熱を室内に入れることもありません。
天井や屋根がしっかりと断熱されているかどうかは夏になると特によくわかります。

その上で壁と天井の気密シートを別貼りで施工することで連続した気密ラインを作り、空気の出入りを遮断しています。

続けて現場では床のフローリング施工を行っています。