播磨町のKu様邸では床のフローリングをほぼ貼り終えました。
土間に面した玄関ホールの床をオークのヘリンボーン貼りとしています。
まだ無塗装の状態の為、若干白っぽい感じがしますが、オイル塗装を行う事で、落ち着いた色合いになります。
そして年数が経つと、さらに良い風合いになってきます。
オーブルホームの事務所の打合せ室も同じ仕上げですが、完成時よりも8年経った今の方が良い味が出てきて、お越し頂く方からよく褒められるようになった気がします。
本物の素材だからこそ味わえる変化をぜひ楽しんで頂きたいものです。
床の後、大工さんは天井の下地ボードを貼っています。
10kg以上あるボードを頭の上に挙げて、留めるのは力だけでなく、コツが要ります。
慣れているとはいえ、難なく貼っていくのは流石です。
外部の焼杉板貼りは予想以上に手間が掛かりましたが、あと少しです。(材料が入り次第、残りを貼る予定です。)
いろいろと悩んでいましたが、より耐久性を高める為にこの後、ひと手間を掛けることに。
大工さんの作業はこれから造作工事が本格化します。