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ウッドデッキと板塀

加古川市のMa様邸では外構工事が進んでいます。

ウッドデッキ

道路の反対側となる南側にはウッドデッキを製作しています。
ウッドデッキは木の種類によっては5年ほどでボロボロになってしまい、耐久性のない樹種を使うと後の手入れが大変になりますので、当社では基本的に耐久性が非常に高い、堅くて重い材を使用しています。

別名アイアンウッドとも呼ばれるウリン材などを使うことで外部の雨ざらしの状態でも数十年はメンテナンス無しで持ちます。
デメリットは、お客様にもお伝えしていますが、堅くて重い為、加工が大変でビスなども専用のものを使う必要があり、当然コストも掛かります。
また、少しささくれることがある為、その時はサンドペーパーで軽く削って馴染ませて頂ければと言う事と、雨や水にぬれると木のアクが出る為、茶色く汚れて見えることがあります。
木のアクなので放っておいても問題はありませんが、気になる方には汚れの取り方もお伝えしています。

ポーチ石

玄関前の石貼りも終わり、後は板塀と植栽などを残すのみとなりました。
右のスロープは自転車を奥に入れる為にタイヤを転がすことができるようにしています。

板塀

その外側に板塀を施工しました。ポストは宅配ボックスを設置しています。
板塀も耐久性のある木を使い、時間と共に変化する木の表情を楽しんで頂け、メンテナンスもほとんどいらない仕上げとしています。

来週の天気次第ではありますが、植栽も入り、外構工事もほぼ終わった状態になりますので完成内覧会では皆様に見て頂けると思います。

おかげさまで今回の完成内覧会も、お申込み開始からすぐに埋まってしまいました。
駐車場の関係で、ご見学組数を限らせて頂きましたが、お車をご利用にならず公共交通機関でお越し下さる方がいらっしゃいましたら、ご見学して頂ける時間帯もありますので、6日(木)までにメール又はお電話でお問い合わせ頂ければと思います。