神戸市灘区のＴＡ様邸では大工さんの造作工事が大詰めです。
写真は２階ホールの腰壁の板貼りと木製手摺の様子です。
腰壁に貼っている板は節がない繊細な装飾のある上品な素材を使っています。
この上から塗装を行うことで印象がガラっと変わる予定ですが、木の雰囲気は残す予定です。
同じく２階ホールの窓ですが、腰壁の板に合わせた材種で装飾のあるものを使うことで独特な雰囲気に仕上がりそうです。
キッチンの背面収納は事前に手配していたキャビネット部分の造作家具に大工さんの造作が加わり、ゴミ箱や家電など多機能なカウンター収納となりました。
先日、ご紹介したリビングに入るアンティーク建具用の木枠の造作ができました。
ここに建具とガラス枠が入ることで家の最も印象的な部分になりそうです。
もう少し先ですが、ＴＡ様邸も楽しみな仕上がりが満載です。
大工さんの作業も来週にはほぼ終わり、内装工事が始まります。
外部も来週には仕上げを行う予定です。