神戸市垂水区のKY様邸では造作工事もほぼ終わり、内装工事が始まりました。
階段下を利用して、カウンターと本棚を造作しています。
空間を出来る限り有効に使いつつ、実用的に使えるスペースとして階段下の利用は常に行っています。
KY様邸でもオークで造作したカウンターと正面から見えにくい本棚はキッチンに近く、お子様の勉強スペースやPCや家事スペースとしても使えます。
また、階段を上がった2階ホール部分には手摺を兼ねた本棚を造作しています。
こちらもオーク材を使った木の暖かい雰囲気で空間にも馴染みます。
大工さんの造作が終わって、塗装屋さんが木部の塗装を行いました。
カウンターや建具枠、窓枠などに自然オイルの塗装や体に優しい水性塗料で色を付ける部分の塗装を行っています。
続けて、クロス屋さんがボードの継ぎ目やビス頭のパテ処理を行い、壁紙の下地を平滑にしていきます。
壁紙の仕上がりはこの下地処理で差が大きく出る為、丁寧にパテ処理とサンディングを行っています。
壁紙を貼り終えるとその上から塗装を行い、さらに漆喰塗りの作業を行う予定です。