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造作カウンターとキッチンタイル

神戸市垂水区のT様邸では内装工事が進んでいます。

造作カウンター

ダイニングには造作カウンターを設けていますが、床下エアコンも一緒に設けて、木製ルーバーで見え難くしています。
このカウンター(天板)には無垢オークの幅ハギ材を使用している為、床のオークフローリングとの相性もよく空間に馴染み、上質な雰囲気に仕上がります。
写真で奥のオープンなスペースはデスクとして使えるスペースで、お子様の勉強コーナーやパソコンコーナーとしてなどの利用が可能です。

キッチンタイル

キッチン前壁のタイルも貼っています。
キッチン設置に先立って施工している為、レンジフードやキッチンの裏側は空いていますが、
この後、キッチンを施工すると綺麗に納まります。
キッチン前は目地の汚れを気にしてタイルを貼ることが少なくなっていますが、目地も改良されて汚れにくくなった物を使うと意外と大丈夫です。
T様邸ではサブウェイタイルを貼っていますが、目地が互い違いになることで、空間のアクセントにもなります。

壁紙塗装

壁紙も貼り終えて、上から塗装を行っています。
壁紙には紙クロスを使っていて、表面に塗装を何度も塗り重ねることができる為、貼り替え時のゴミを出さず、部分的に色を変えることができ、汚れにも比較的強いのが特徴です。
ベースとして生成り色を塗り、壁の1面にアクセントカラーを使った塗装を行います。

外部では外壁の仕上げも終わり、足場を外しました。

外壁仕上げ

外壁にも生成り色の吹付けを行っていますが、耐久性があって汚れに強い材料を使っています。

内部では漆喰塗りも下地処理から行っており、来週には設備や照明の器具付けも行う予定です。