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中間検査と地鎮祭

昨日は明石市のN様邸で中間検査がありました。

中間検査

瑕疵保険検査

中間検査と瑕疵保険の検査を続けて行って頂きましたが、中間検査では法律的なチェックを中心に、瑕疵保険検査では構造や防水に関するチェックを主に行います。
構造チェックではビスの本数や釘の間隔、さらにボルトの緩みがないかまでより細かくチェックをして頂いています。
釘の間隔で指摘事項がありましたが、その場で修正することができました。

ホールダウン金物

このような金物の大きさやビスの本数など一つずつチェックを行うのですが、その数は数百から千にも上る為、チェックだけでも1時間は掛かります。
それを付けていく大工さんは、もちろんそれ以上に時間を掛けて確認しながら作業をしています。
それでも見落としや勘違いもある為、チェックで見つける事が出来るのは有難いです。

樹脂サッシ

金物のあと、樹脂サッシの取付けも終わりました。
樹脂の高性能な窓ですが、引き違いの大きな窓では1枚だけで60kg以上になる物もあり、枠に入れるのに2人から3人必要な場合もあります。
高性能化と共に施工性や重量などの問題も考える必要が今後出てきそうです。
現場では窓が入ったあと防水シートを貼っています。

そして今日は播磨町で建築予定のU様邸の地鎮祭を執り行って頂きました。

地鎮祭

春らしい陽気で天気も快晴と、これ以上ない条件の中での地鎮祭でした。

確認申請も下りて、長期優良住宅の申請も間もなく下りる予定です。
現場では地盤調査も終わり、問題がなかったので、来週から工事準備を行い、基礎工事から着工の予定です。

U様、本日はおめでとうございました。
いよいよ着工ですが、今後ともよろしくお願い致します。