兵庫県も緊急事態宣言が発令されて、ますます行動に制限が掛かりそうです。
こんな状況では極力、出かけるのを控えて家で過ごす時間が増えます。
そんな時には庭に出て、手入れをする機会も増えて、その変化を楽しむ良い機会です。
自宅の庭でパーゴラに這わせていたクレマチス・アーマンディの花が満開になりました。
桜と同じ時期に咲くため、今年はこの花を家の中から毎日、眺めています。
もちろん、仕事で車を運転する時に桜を見る事ができますが、自宅で咲く花は少しでも手入れをしている為、思い入れがあって嬉しいものです。
今年もベロニカの一種でオックスフォードブルーと呼ばれている花が咲きました。
写真で見るより綺麗なブルーで他の草花とのコラボが良い感じになっています。
明るいニュースが少ないこんな時だからこそ、こう言った花を見るだけでも心が安らぎ、癒されると思います。
今回の騒動は家や庭での楽しみを増やす良い機会と前向きに捉えて実践して頂けると今後の暮らしに良い結果をもたらせてくれるのではと考えています。
こちらは1ヵ月以上前になりますが、加古川市のH様邸でウッドデッキの工事をさせて頂いた時の写真です。
建物完成時は暑い時期だった為、ウッドデッキの設置予定場所にあったキンモクセイの木を移動することができませんでした。
そこで動かせる時期まで待ってからウッドデッキの施工を行うことに。
ウッドデッキ材には堅い木を使っていて、雨ざらしの屋外でも20年以上はノーメンテでも腐らないものです。
同時にリビングの窓から見えにくい位置に物干し用スペースとして屋根と物干し金物を設置しました。
お待たせしましたが、これで庭への出入りや洗濯物を干すのが便利になりました。
庭の活用は暮らしにも直結する為、とても大事だと特に最近感じていて、今後はさらに庭とのつながりを考えた家づくりをご提案していきたいと思います。