明石市のN様邸では外構工事を行っています。
玄関までのアプローチには天然石を敷いています。
この天然石は北欧で実際に石畳として使われていたアンティークの石材を使用しています。
その為、色ムラや凹凸の感じが新しい家にもかかわらず、とても味のある雰囲気に仕上がります。
毎日、歩くたびに必ず目に入るので、少しだけでもヨーロッパの石畳を歩く気分が味わえるのではないでしょうか。
リビングからキッチンにかけて、外部に計画したウッドデッキの施工を大工さんが行いました。
ハードウッドと呼ばれる非常に堅く、重い木を使うことで、耐久性が高く、メンテンナンスを行わなくても数十年は腐ることもありません。
かなりボリュームのあるウッドデッキが完成しましたが、リビングとつなげてバーベキューを楽しんだり、室内から見えにくい場所は洗濯物干し場としても利用できます。
テラス屋根や板塀を作ることで雨や外からの視線も遮りつつ、板張りの外壁とも調和する雰囲気の外構となる予定です。
ただ、天気に左右される仕事が多く、完成までには少し時間が掛かりそうです。
家の内部も少しご紹介。
鏡や照明器具などの備品も取り付けが終わり、造作の洗面化粧台も完成しました。
オークの扉と黒色の水栓金具や黒い縁の鏡、カウンターとグレージュの置き型ボウルがラグジュアリーホテルのような仕上がりです。
正確な色合いや質感まではお伝えできませんが、機会があれば、また他の見どころもご紹介したいと思います。