神戸市北区のF様邸では床の養生を外して、建物の工事がほぼ終わりました。
キッチンの前壁と洗面化粧台の壁にタイルを貼りました。
タイル屋さんとタイルの目地の位置や幅などを相談してから貼ってもらっています。
熟練の職人さんなので、いろいろと知恵を出して提案してくれるのが有難いです。
その後、設備や照明の器具を付け終えてから、床の養生も外しました。
こちらはリビングにつながる壁に設置した真鍮フレームの照明器具と真鍮のスイッチプレートになります。
どちらも独特の存在感があり、品のある空間のアクセントになっています。
他にも真鍮の照明器具を使っていますので、また後日ご紹介できればと思います。
造作の洗面化粧台も完成しました。
収納付きの3面鏡は壁の間に綺麗に納まり、オーダーで作ったボウル一体の洗面カウンターもピッタリサイズです。
タイルを貼ってから混合水栓や真鍮のタオル掛けなどを取り付けてようやく仕上りました。
洗面台の下はオープンで棚板を一段設けて、収納ボックスを設置する予定です。
最後に納品が遅れていたタンクレストイレも施工が終わりました。
このタンクレストイレの発注は3ヶ月以上前に注文していまいたが、ようやく納品となり、何とか間に合いました。
まだ半導体などの影響で納期が掛かる物もある為、早めの手配が大事だと再確認しました。
エアコンの工事などもう少し内部の作業も残っていますが、外構の工事も始まり、完成に向けてラストスパートです。