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神戸市西区の施工事例|中二階のあるナチュラルフレンチの家WORKS
中二階のあるナチュラルフレンチの家|神戸市西区K様邸
自然に囲まれた静かな地に土地をお持ちだったK様。近隣の民家にも馴染むよう大屋根と切妻を組み合わせて落ち着いた雰囲気の外観デザインを考えました。大屋根の形状を生かし、勾配天井のリビングに屋根裏的な中二階で空間につながりを持たせた縦方向へも広がりのあるプランです。お仕事をお持ちの奥様が快適に家事をして頂けるよう回遊動線を取り入れました。内装はガラスのドアノブや、アンティークの照明などを使ってナチュラル&フレンチテイストでコーディネートしています。

葺き下ろしの大屋根と切妻を組み合わせた外観。ベージュの漆喰に木製の玄関ドアや木の梁がアクセントとなり落ち着いたイメージに仕上がっています。

キッチンの対面カウンター材は、味わい深い無垢のパイン。カウンター下には、収納扉とオープン棚を設けました。オープン棚は、お気に入りの雑貨を飾って見せる収納に。

お風呂は第2のリビング。快適なバスタイムになるよう上質な素材でコーディネートしました。高級人造大理石の浴槽・ドイツの水栓・壁のアクセントに、輸入タイルを使っています。

木製のオーダーキッチンはアイボリーホワイトのペイント仕上げ。ステンレスの天板とボーダータイルの壁を組み合わせて甘さ控えめなキッチンに。

生成り色の漆喰が優しいイメージのリビングダイニング。アンティークオークの床とサッシの木肌が生きる空間です。勾配天井に付けた化粧梁は、空間に奥行きと立体感を与えています。

木製ペイントの洗面化粧台はキッチンとお揃い。つるんと可愛らしい陶器のボウルにドイツの水栓を合わせています。

リビングにつながる畳コーナーは、あえて天井を低くし、座った時の心地よさを考えました。和室の上は、中2階。屋根裏部屋のような書斎スペースがあります。
まわりの民家にも馴染む、可愛らし過ぎない外観デザインにしたい。/木の質感を残しながらもカントリー過ぎず、シンプルな空間にしたい/白いキッチンにしたい/メンテナンスしやすい木製サッシを使いたい/タイルのお風呂にしたい。/リビングから上がる階段/天井を高くしながらもエアコンが効きやすいように工夫してほしい
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