WORKS
神戸市西区の施工事例|フランスの田舎家WORKS
3つの庭で構成された自宅ショップ|神戸市西区OJ様邸
庭も部屋の一部に感じられるような、内と外とのつながりを意識したプランをご希望された施主様。外部からの視線を遮りながら庭の景色を取り込めるよう、それぞれの目的を持った3つの庭(前庭・中庭・裏庭)で構成しました。前庭は南道路に面した駐車場兼用のパブリックガーデン、中庭はLDKの大きな掃出し窓から続くプライベートな庭、裏庭はキッチンと脱衣室の両方から出入りできる便利なサービスヤードとして計画しています。また、将来は奥様が自宅ショップをオープンされる予定の為、プライバシーや動線にも配慮したプランで計画しています。内装は、アンティークも似合うシンプルでシックな雰囲気をテーマにコーディネートしました。
アイボリーの漆喰壁に木製の格子窓と木製ドアが映えるシンプルな外観。ポーチに使用したフランスのアンティークタイルやレンガのアプローチが味わい深い表情をつくります
勝手口から続く裏庭は、ゴミを出したり、洗濯物を干したりする便利なサービスヤードとして活用することができます。キッチンを仕切る壁はゆらゆらと味わいのあるガラスの仕切りを入れました。
視線を遮りながら外の景色を取り入れるようにプランしたLDKの空間。リビングの大きな掃出し窓から、コの字型に囲んだ中庭へと続いています。
中庭の景色を切り取るピクチャーウインドウで明るく広がりのある玄関ホールに。土間にはアンティークテラコッタタイルを敷いています。
イギリスのアンティークミラーと陶器ハンドルの水栓金具でクラシカルなイメージの洗面化粧台に。
ショップの格子入りドアは、シックなグレージュ色で塗装しました。白い板貼りの目隠し塀でプライバシーも確保しています。
将来、奥様が自宅ショップを開く為に設けた一室。白くペイントした板壁や3つ並んだニッチは、商品を飾って楽しめるように計画しています。
漆喰の白と窓枠などの木の色が調和したシンプル&ナチュラルな外観にしたい/室内はシンプルすぎず、かわいらしすぎずで雑貨とアンティークが映える空間にしたい/将来、自宅ショップをオープンさせたい/庭も部屋の一部に感じられるようなプランにしてほしい/洗濯動線を考慮して、出来れば1階で干せるスペースが欲しい
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