明石の注文住宅|昭和レトロをmixしたインテリアの施工事例WORKS
昭和レトロをmixしたインテリア|明石市KT様邸
『昭和レトロとヨーロッパの雰囲気を融合させたインテリアにしてほしい』とご希望を聞かせて下さった施主様。日本の古い建具を室内窓として用い、レトロなデザインの輸入照明をミックスさせて、どことなくノスタルジックな雰囲気が漂うインテリアに仕上げました。家族が集まるLDKには壁一面に造作収納を設けて収納量を確保し「見せる」と「隠す」収納を考えることでスッキリとお片付け&ディスプレイも楽しめる空間に。30坪足らずの床面積ですが上下階に吹き抜けでつながりを持たせ2階に洗面とUBを計画することでLDKはゆったりとした広さを確保することができました。線路から近い立地の為、騒音にも配慮した断熱仕様と換気で計画しています。
ブルーグレーのボーダータイルをアクセントに使った手洗いコーナー。照明器具やアクセサリー類まで、レトロな雰囲気を感じるものをチョイスしています。 ブルーグレーの大きな室内窓は、日本の古い建具。
造り付けのオーク材デスクはお子様の学習スペース、または奥様のミシンコーナーとして。引出しと開き戸、カウンター下にも棚を一段設けました。 子供部屋の木製小窓から吹き抜けを介してLDKとつながります。ホールのアイアンの手摺からは光と風が通り抜けます。
2階の洗面脱衣室からバルコニーへ、近い洗濯動線が快適です。壁の厚みを利用した埋め込み収納や着替え用の収納棚も計画しています。部屋の灯りをつけると室内窓から温かな光が漏れる玄関ホール。上下・サイドのガラスは昔のモールガラスが良い状態のまま残っています。
リビングには腰掛けやすい高さで考えた四畳半ほどの畳コーナーがあります。腰かけてテレビを見るのも良し、ごろんと横になるのも良し。夜は間接照明の灯りでリラックス。
南西の角地に建つKT様邸。冬場の日射を出来るだけ取り込む為、窓の配置に気を配り、玄関は東入りに。リビングの掃き出し窓の前には、道路からの目線が気にならない高さでウッドフェンスを計画しています。畳コーナーの収納量を確保するため、引き出しと押し入れを計画しました。
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