フレンチスタイル(洋書インテリア)|兵庫県加古郡の施工事例WORKS
洋書のような大人のフレンチスタイル|加古郡稲美町 KM様邸
フランス製のエレガントな木製の家具をお持ちだった為、室内はそれらがしっくりと馴染むよう上品で温かみのある内装に仕上げました。造作テレビ台の背面はフレンチスタイルの洋書のような白いレンガの壁(アクセントウォール)。冬は床下エアコン1台で快適な室内環境が得られ、スッキリと見せられる工夫を凝らした収納計画に快適な動線計画をプラスしたお家になりました。
広々としたLDKの床は無垢のオーク材。一部をごろんと横になれる畳スペースで計画しました。床の間をつくらずカウンター収納の上に季節飾りを楽しめる用にし、間接照明を入れています。
玄関ホールとリビングを緩やかに区切るガラス入りの木製ゲートはミルクティーのような上品なベージュカラーをセレクトして造作しています。フェミニンな雰囲気を取り入れつつお掃除簡単な木製洗面化粧台には木枠レリーフが素敵なフランス製の白いミラーにホースが伸びて隅々まで洗える水栓とアンダーカウンター式の洗面ボウルを組み合わせました。
漆喰の壁にアンティークステンドグラスをはめ込んだ奥様コーナー(読書スペース)はキッチン横のアーチをくぐった奥に籠れるコーナーをイメージしてレイアウト。フランスアンティークのペンダントライトが灯るキッチンは背面のスライド収納とウォークインパントリーでキッチン家電や食器・食品ストック等もスッキリ収納。
ウォークインパントリーは必要に応じて引き戸で隠せる収納に。採風タイプの輸入ドアからゴミステーションまでのスムーズなゴミ出し動線を考慮しています。2階には各居室と書斎があり、室内干しにも対応できる広さの2階ホールに洗面化粧台を計画しました。
玄関土間からつながるウォークスルーの玄関クローク。帰宅した家族が靴をしまい上着を掛けてリビングへアクセスできる動線で玄関をいつもスッキリと見せることができます。外観はこげ茶の瓦屋根に塗り壁の外壁、そして軒庇やドアに木を用いています。
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